かれこれ福祉ビジネスの開業支援を約5年もやってるんです。
そして今は、色々な福祉系フランチャイズ本部にいた社員が集まって、5名のメンバーと一緒に福祉ビジネスを取り入れたい企業の戦略と開業支援・運営支援をしています。
そんなぼくたちがいつも頭を抱えているのは、福祉ビジネスとして参入してきた民間企業が途中で投げ出す・運営が続けられなくなるという、福祉ビジネスあるあるなんです。
「儲かるから」「本部が全部代行するから」という理由で、福祉をよくわからないまま福祉ビジネスを始めた企業が、途中で事業をやめるという話はたくさん耳にします。
これは本当に、悲しい話です。
障がい福祉はまだまだ行き届いていない中で、「自分の家の近くにもできた」「ここなら障がいのある家族を安心して預けられるかも」という、障がい当事者やそのご家族を裏切ることになっているんです。
これを防ぐために、ぼくたちは、1人の担当企業は10社までとして開業・運営の支援をしています。
つまりなにが言いたいかというと、フランチャイズ本部をやめて集まったメンバーの本音は「まだまだ福祉サービスの需要は伸びるし供給は足りていない。だけどビジネスを始めた企業が途中で投げ出さないように、もっとちゃんと福祉とビジネスの両立をサポートして、利用者も運営企業も幸せにしよう。それで頂いたお金でぼくたちも幸せになろう」ということ。
まあ、それにしても、福祉ビジネスのメリット・デメリットをここまで暴露したのは初めてです。
もちろん、皆様のビジネスは問題なく順調なのだと思います。
でも、もっと売上を上げたいとか、安定させたいとか考えられているかと思います。
もしかしたら、時間やお金の投資を別のことに決めているかもしれません。
でも個人的には、ここまで読んだ皆さんであるならば、福祉ビジネスへの参入を検討すべきです。
その理由を63個言えます!
それは、ぼくが開業に携わっていまも順調に運営している63の福祉サービス事業所があるからです。
とはいえまずは、無料の『福祉ビジネス戦略』をダウンロードしていただいて、障がい福祉の実情を知ってみてください。
専門の本を買わなくてもわかるように、ポイントを絞って、できる限り見やすいように要点をまとめました。
障がい福祉の実情を知って、ぜひ感想なんかも教えてくれたら嬉しいです。