SNSマーケティング

Twitterでのマーケティング活用

小嶋翔

近年SNSの利用が一般的になってきており、人々の生活になくてはならないものとなってきました。
SNSは娯楽用として使用するというのが一般的とされていますが、ビジネスとして利用する人も同時に増えてきました。

今回は、そんなSNS、中でもTwitterをビジネスで活用するメリットやマーケティングとして利用する方法をご紹介いたします。

Twitterでのマーケティング活用

他のSNSから見たTwitterの特徴

ご存知の方も多いと思いますが、おさらいとしてTwitterがどのようなものかをふりかえっておきましょう。
Twitterは、「ツイート」と呼ばれる140文字以内で情報を発信できたり、画像や動画を投稿できるSNSです。

日常の小さな気付きから、ニュースになるような大きな情報まで、幅広く気軽に投稿できることがTwitterの特徴です。
世界中で多くのユーザーがおり、日本国内においても、利用者4500万人と、一番ユーザーが多いというデータがあります。

ユーザー層や年齢層も幅広く、10代の学生といった若年層から50代、60代の主婦、政治家、経営者、著名人など、広い分野で様々なユーザーによって使用されています。
そのため、大きなマーケティング市場として注目が集まっているSNSです。

非常に高い拡散力がある

Twitterは、他のSNSと比べて、高い拡散力をもっているのが一つの大きな特徴です。「ハッシュタグ」や「いいね」といった、他のSNSに見られる機能に加えて、「リツイート」という他人の投稿を再投稿できる機能をもっています。
このリツイート機能こそが、拡散を高めるものなのです。

つまり、自分の投稿をフォロワーの誰かがリツイートして、またその人のフォロワーがリツイートして…という様に、ほぼ無限に拡散できてしまうのがTwitterの利点です。

リツイート数が多くて人気となったツイートは、「トレンド」になり、さらに多くの人の目に留めることが可能になります。

ユーザーとのコミュニケーションが安易にできる

投稿されたツイートにはコメントができたり、「引用リツイート」と呼ばれる、自分なりの意見やコメントを添えたリツイートができるなど、コミュニケーションに富んだSNSです。

従来のマーケティングは、企業から顧客への一方的なアプローチがメインでしたが、Twitterを使ったマーケティングでは、企業とユーザーが、相互コミュニケーションがとれるようになったことで、マーケティングの幅が広がりました

これは、ユーザーの意見が取り入れやすくなったことで、既存製品・サービスの改善につながり、顧客との信頼関係の構築もできるという点がTwitterを使ったマーケティングの特徴です。

Twitterアナリティクスを用いた効果分析と改善ができる

Twitterには、「Twitterアナリティクス」という分析ツールが導入されています。Twitterアナリティクスでは、あなたが投稿したツイートがどれくらい閲覧されたか、どれくらい反応されたかなどの情報を確認することができます。

あなたの投稿を閲覧した人や、反応した人がどのような属性(年齢、性別、地域、趣味)なのか、そのデータを活用することで、マーケティングの好影響をもたらせてくれます。

Twitterを活用したマーケティングの手法と特徴3選

ここからは、実際にTwitterを活用したマーケティングの手法と特徴をそれぞれ3つご紹介します。

企業アカウントの運用

1つ目は、企業のTwitterアカウントを運用するという手法です。

企業用のTwitterアカウントを作成し、そこからユーザーに向けて様々な情報発信をしていくことで、自社に興味を持ってくれたフォロワーを獲得でき、そこから企業ブランディングやプロモーション、更なるフォロワーの獲得を目指します。

企業のアカウントが多くのフォロワーを集めて人気になれば、売り上げが向上するほか、商品・サービスに対するユーザーの意見やフィードバックが多くもらえて改善につなげることができます。
また、アカウントが人気になると、低コストかつ効果的なプロモーションを行うことができます。

Twitter広告の活用

2つ目は、Twitter広告を活用する手法です。

Twitterには、タイムラインや検索結果に広告が出せる「Twitter広告」と呼ばれる機能があります。
広告メニューにはそれぞれ、プロモツイート、プロモアカウント、プロモトレンドの3種類があり、ユーザーへの見え方や表示場所が異なります。

これらの広告は従来の広告に比べて、より詳細な設定とターゲティングができる点が特徴的です。
つまり、数あるTwitterユーザーの中から、情報をアナウンスしたいターゲット層に精度よく情報を届けることができます。

画像や動画による広告フォーマットが豊富であり、クリックしてもらうためのCTAも充実しています。

インフルエンサーマーケティング

3つ目は、Twitter上のインフルエンサーを通じたインフルエンサーマーケティングについてです。

インフルエンサーとは、SNS上で何かにおいて人気をもっていて、影響力がある人物のことをいいます。
このインフルエンサーを通して、製品・サービスを宣伝してもらったり、キャンペーンの紹介をしてもらったりすることで、インフルエンサーの抱えている大多数のフォロワーに向けて情報を発信することができます。
インフルエンサーの間では、「企業案件」と呼ばれたりもしています。

インフルエンサーが宣伝することは、企業が宣伝することと比べて広告感が少なくなり、ユーザーへの短期間かつ効率の良いマーケティング施策を展開することができます。

以上が、Twitterにおけるマーケティングの手法を3つでした。

企業アカウント運用のメリット・デメリットと成功事例

最後に、Twitterの企業用アカウントを運用する上でのメリット・デメリットと、成功事例をご紹介します。

Twitterのメリット

企業アカウントの運用におけるメリットは2つあります。

Twitterメリット①:無料で始められる

1つ目のメリットは、アカウントを無料で開設できることです。
ツイートやTwitterアナリティクス、その他諸々の機能が無料で使えることが大きなメリットです。

Twitterメリット②:フォロワーがファンになれる

2つ目のメリットは、フォロワーからファンを獲得できるということです。
ツイートやコミュニケーションを通して、フォロワーをファンに変えれば、自社商品・サービスをまた利用したくなるといった、リピーターの獲得につながります。

また、ファンとなったフォロワーは、商品・サービスに対する正直な意見やフィードバックをくれるため、品質向上に貢献してくれることも期待できます。

Twitterデメリット

逆に、企業アカウントの運用にはデメリットもあります。
こちらも2つご紹介します。

Twitterデメリット①:ネットリテラシー、コミュニケーション力が必要

Twitterは拡散力が高いがゆえに、裏目に出る場合があります。
それが俗にいう「炎上」です。

企業として相応しくない発言や誹謗中傷を始めとした内容を投稿してしまうと、炎上につながってしまいます。
アカウントを運営していく上で、こういった投稿をしてしまわないように、ネットリテラシーとコミュニケーション力が必要になります。

Twitterデメリット②:人気になるまで時間がかかる

どのSNSにも当てはまる話ですが、Twitterは利用人数が多い分、フォロワー数を確保しなければ効果的なマーケティングを行うことはできません。
そのため、十分なフォロワーを集めるのに時間がかかってしまいます

また、ただがむしゃらにフォロワーを集めては無意味なので、しっかりターゲットとしているフォロワーが集まることができる投稿ができるだけのマーケティングスキルも必要になります。

企業アカウント運用の成功事例

Twitterで人気がある企業アカウントの成功事例を2つご紹介します。

企業アカウント運用の成功事例①:ローソン

皆さんが普段の生活で必ず利用しているローソンのアカウントは、実は国内1位のフォロワー数をほこる企業アカウントをもっています。

ローソンの新商品、特に人気の高いスイーツに最新情報等を発信しており、コーヒーなどの割引券を配っているなど、フォロワーに寄り添ったマーケティングをしています。

企業アカウント運用の成功事例②:スターバックスコーヒー

スターバックスコーヒーは、ローソンに続いて国内2位のフォロワー数をほこっています。
若年層から高齢層まで幅広く愛用されているスターバックスですが、投稿頻度が多く、ツイートの内容が丁寧でわかりやすいため、フォロワーの記憶に残るような情報を発信しています。

投稿に使われる写真もとてもカラフルかつおしゃれであり、スターバックスならではのオリジナリティに富んでいるという特徴があります。

ビジネスチャンスが多いSNS

ここまで、Twitterの特徴やマーケティング方法、メリット・デメリット・成功事例をご紹介しました。

Twitterは他のSNSに比べて、ビジネスチャンスが多く転がっているので、マーケティングを上手く生かすことが成功への鍵へとつながってきます。

皆さんも、どの層に向けたどのような情報を発信すればいいか、目的と計画をしっかり設定して活用してみてください。

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アウロンパートナーズのYUKOです。
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