LinkedInページの情報発信で海外の業界関係者とのつながりを持つ

企業情報

都道府県:大阪府
業種業態:バッグメーカー
スタッフ:20名

企業が抱えていた課題

I社は自社オリジナルブランドバッグの企画、製造、販売事業を行うバッグメーカーです。

I社のブランドは有名百貨店や渋谷109など国内の有力なファッション系の販路は全て網羅しており、創業10年で年商10億と着実な成長を続けてきました。

ところが、I社のヨシカワ社長は、年商10億に到達した時点で自社ブランドが既に国内では限界であることに気付いていたようです。

「今のブランドでいくら良いデザインを作ってももう国内では限界。さらなる拡大を狙うなら海外市場しかないけど、うちには海外事情に長けた人材がいない…。」

そこでヨシカワ社長と20年来の付き合いがある当方より「LinkedInやってみたら?」とアドバイスをさせて頂きました。

どのようなWEB・SNSマーケティングを行ったか

LinkedInは日本でのユーザー数は200万人とまだまだ少ないですが、全世界のユーザー数は5億6千万人とTwitterやFacebookに引けを取りません。

しかもビジネスに特化したSNSのため、ユーザー数の多くを占める米国、インド、中国など大国のビジネスキーパーソンと繋がりを持つことが可能です。

海外のビジネスパーソンと繋がりをもつには英語での記事投稿、やり取りが必須となります。

まず、I社のLinkedInアカウントを開設。

I社のブランド紹介、デザイナーのこだわり、デザイン制作現場などを画像と動画で撮影し、当方が英語で記事を作成して週に3回の投稿を代行しました。

もちろん記事をただ投稿するだけでなく、こちらから「つながり申請」を使ったアプローチも必要です。 当方はバック関係のディーラーのみでなく、ファッション関連のビジネスを行っていると思われる経営者の方にこちらからもどんどんつながり申請を送りました。

どのような効果が出たか

LinkedInの投稿とやり取りを繰り返して5ヵ月が過ぎた頃、いつの間にか海外で500人以上の方々と繋がりを作ることができました。

それというのも、海外のファッション関連業者は思いの外「日本とつながりをもちたい」と考えている方が多かったからです。

こちらからつながり申請を送ってもほとんどの方が快くOKしてくださる方が多かったため、つながりを持った方からまた自身のフォローをどんどんご紹介くださったりなど、海外を土壌にしたSNSの拡散力の凄さ、スピードの早さを実感しました。

そんなある日、ファッション系のM&Aビジネスを手掛けるユダヤ系アメリカ人から突然メッセージを頂戴しました。

「買収先のカナダの百貨店でジャパニーズファッションフェアをやる企画があり、できれば有名ブランドでなくこれから成長が見込める無名ブランドの方が望ましい。貴方は北米百貨店の市場には興味がありますか?」

というものでした。

ヨシカワ社長はもちろん先方からの申し出を快諾しました。

あくまで取引は正規のものでなく、季節のイベント限定という条件でしたが日本円で1000万ほどのオーダーを頂きました。

しかも、北米市場への足掛かりを掴むことができたのですからI社にとってはこの上ないチャンスに繋がったことになります。

WEB・SNSマーケティング導入企業の声

アメリカとの商談を無事終え帰国したヨシカワ社長は、空港から当方に連絡をくださいました。

「カナダの百貨店との初回オーダー決まったで!ほんまにアウロンさんのおかげや!」

「LinkedInってすごいな日本におっても世界中の人と繋がれる!今後、海外市場はこのアメリカ人パートナーに任せることになったし、これなら世界制覇も夢じゃなさそうや!」

この後、ヨシカワ社長はLinkedInでつながりを得たユダヤ系米国人パートナーと共に中国、東南アジアのファッション市場での展開をすすめ、さらなる事業拡大へとコマをすすめることとなりました。