SNS マーケティングを始めてしばらくすると、誰もが当たる壁。

特に、これまでSNSを使ってこなかったような企業の中には戸惑い、苦しみ、結果的に投げ出してしまうこともあるかもしれません

そんな、SNSのしんどい(=壁)はどのようなものかというポイントとその解決策を解説します。

SNS担当者が事前に知っておくべき、続けるための8つのポイント

SNS担当者が事前に知っておくべきポイント【1】3日坊主になる前に、必ず「投稿頻度」を決める

SNSを始めた当初は、やる気満々。

ノリノリで一日3連投だ!などという勢いでやっていたはずが、多忙やネタ切れなどを理
由に投稿が途切れはじめ、そして沈黙へ・・・。S

SNS運用でよく見かける光景だ。

SNSマーケティングでは、やる気のあるなしで、投稿が左右されてはいけない

たとえば、「毎営業日は1投稿」「月・水・金に投稿」など、投稿頻度を具体的
に決めることで、投稿の継続性が上がる。

SNSは気分ではなく、真体的な行動計画のもとに、仕事としてきっちり運用する。この基本をきちんと押さえるべし。

SNS担当者が事前に知っておくべきポイント【2】便利な自動投稿機能を使って「効率的に運用」しよう

Twitterにfacebook、さらにはLINEも。

最近は、Clubhouseのブームが起きてる・・・

どんどん出てくる新しいSNSに対応していかなければいけないというのが今という時代です。

だけど、中小企業にはSNS専任スタッフを置く余裕はなく、それぞれを個別に運用していく時間的な余裕なんて更に無い。

そこで、それぞれのSNSにある、自動連携機能を上手に活用する方法を覚えよう。

たとえば、facebookの投稿は自動でTwitterと連動できるし、その逆も可能です。

更には、InstagramからfacebookやTwitterへの自動投稿もできます。

人員と時間が限られている中小企業こそ、自動投稿機能を活用して、効果的なSNS運用を行うことがBESTです。

SNS担当者が事前に知っておくべきポイント【3】上手な同業他社のやり方を「研究」仕様

簡単に始められるのがSNSマーケティング。

一人で考えていろいろと試行錯誤しながらやってみた。が、全くフォロワーも増えず反応もなし・・・・

これまた、中小企業によく見られる風景です。

昔から「下手の考え休むに似たり」という。

初心者が自分で考えても上手くいくはずがない。

ズバり、上手な同業会社のSNSをを徹底して研究するべき。

そして真似る。パクる。

各SNSで業種固有のキーワードを検索すると、同業で人気のアカウントが出てく
るでしょう。

その人気の理由はなにか。

投稿内容だけでなく、写真の撮り方、投稿するタイミング、コメントのやり取りの仕方など、全てを見て気になる点をピックアップ!

自社でできそうなことは、すぐさま取り入れましょう。

それがSNSマーケティング上達の近道です。

SNS担当者が事前に知っておくべきポイント【4】SNS担当者を孤立させるな!みんなで盛り上げよう!

商工会議所などのセミナーで、SNSは儲かると聞いてきた社長。

社内のパソコンが得意な若手を呼んで「君が今日からSNS担当だ!任せるから頑張ってくれ。それじゃ!」と丸投げされた若手くん。

しかし、社内の理解は得られず、社長も「なんとか頑張れ」の一点張り。

そして若手くんは疲弊し、SNSと共に会社をフェードアウト・・・。

残念ながら、これもよくある中小企業の光景です。

SNSは個人ではなく、会社組織で協力しながら進めなければ成功しません

担当は決めるにしても、所長自らが社内でSNSの有効性を説き、SNSへの協力者をどんどん増やしていくべきです。

個人ではなく、組織として取り組む風土をつくるのが、幹部の仕事なのですから。

SNS担当者が事前に知っておくべきポイント【5】無料のSNSだけど、新規顧客の獲得には「広告予算」を!

SNSは無料!!!!

というフレーズに飛びついて、まったく予算をかけずに進めてみたがまったくフォロワー数が伸びない。

当然、売上につながらない。

なんだ、SNSもたいしたことないんだ・・・。

これ、よくある問違いです。

新規顧客をSNSで獲得するなら、無料のSNSでも有料のSNS広告は必須なのです。

とはいえ、いきなり大きな予算を割かなくてもOK。

まずは、最近、不調の広告媒体があれば、その予算の何割かをSNSに回せば充分。

SNS広告の良さは低額から「お試し」でで出稿できること

そして、居住地・年齢・性別・趣味属性など、属性を絞って広告を打てる。

属性に当てはまる顧客にピンポイントで打てるその効果を、まずは実感してみてください。

SNS担当者が事前に知っておくべきポイント【6】クレームには「誠意とスピード」で炎上を防ぐ

中小企業が必要以上に恐れるのが、SNSからのクレーム、そして炎上です。

それが怖いというだけでSNSをやらないという企業すらあるようです。

でも、実際に数々の中小企業を見ても、クレームの発生はごくわずかだし、大炎上するケースなど本当に稀

さらに、スピード感と誠意をもって対応すれば、炎上させずにクレームは解決できます。

こちらに非があれば、素直に非を認めて素早く謝る。顧客の勘違いであれば、誠意をもってしっかりと説明する。

もしクレームが発生したとしても、SNS上では多くの顧客が客観的な目で、事の顛末を見ていることを忘れずに!!

正しい対応をしていれば、顧客はその対応が正しいものであると、きちんと評価を下す。

必ずしもクレームが炎上するわけではないのですから。

SNS担当者が事前に知っておくべきポイント【7】「勤務時間外のコメント」に対応すべき。ただし・・・

SNSでは、顧客からのメッセージが夜間や休日も、時間を問わず届く。

この勤務時間外の返信をどうすべきか、取り扱いに困るはずだ。

ズバリ正解をいうと、勤務時間外でも返信はした方がよい

SNSの基本の一つは「自分がされて嬉しかったことをする」です。

例えば、あなたが企業にSNSでメッセージをして、すぐ返信が返ってきたら、嬉しく思うでしょう。

なので、それを行った方がよいのは明らかではあります。

ただし・・・社員に勤務時間外の対応を無理強いするのは難しい

その場合は、経営者・役員など、会社と運命をともにする責任ある立場の人が、顧客と向き合って対話をする。

これくらいの覚悟があった方がSNS運用は成功する。

SNS担当者が事前に知っておくべきポイント【8】短期で派手な成果を求めず「地味に長〜く続け」よう

時代の先端(?)のSNSを始めたら数カ月で華々しい成果が出るはず!

そう見込んで始めたのに、半年経ってもたいした成果がない・・・

そんな風に首をひねっている人も多いのではないでしょうか。

しかしそれは大きな間違いです。

SNSは努力をせずに成果が出る「魔法の道具」ではありません

人ひとりの顧客と、しっかりと地味な交流を積み重ねていくのがSNSの本
質。

毎日の継続があって、来店・クチコミに至る厚い信頼が得れるものです。

商いのコツは飽きないこと」という商売の秘訣と同じなのです。

特別 な才能は必要ない。

ただ、地道に誠実に「顧客と誠実に向き合い続ける」会社にこそ、SNSは強い味方となることでしょう。

ポイントを抑えて、有効にSNSを活用しよう!

いかがだったでしょうか。

SNSの効果を発揮させるには、ポイントを抑えてしっかりと運用することが大切になります。

是非挑戦してみては、いかがでしょうか?