成果指標(KPI)とは

成果指標(KPI)とは目標の実現に向けて具体的に項目を決めてその目標について数値化してわかりやすくすることで施策などの成果を把握するための指標です。

ではこの成果指標(KPI)はどんなのを具体的にしたり数値化するのか詳しく解説していきます。

PDCAサイクル

まず成果指標と目標を定めるには現状を把握する必要があります。

現状が把握出来なれば目標や成果指標を決めることが出来ません。

ではそのPDCAサイクルとは一体なにかというと下記に簡単にまとめました。

  • Plan(戦略立案)
  • Do(実行)
  • Check(効果検証)
  • Action(改善)

効果検証の評価を踏まえて改善策を作ります。

現在、課題になるポイントがある場合はポイントを解決するための新しい解決策が必要になります。

このように施策のPlan(立案)・Do(実行)・Check(効果検証)・Action(改善)というPDCAサイクルを1度ではなく常時行うことにより企業にとって必要なマーケティング活動が続けられることがPDCAサイクルです。

内容だけではなくPDCAサイクルを繰り返すことであらゆる流れが生まれることにより改善スピードが早くなり効率化にも繋がります。

またマーケティングを実施するにあたりまずは何のプランを行うのかを決める必要があります。

マーケティングに取り組むためにはWebに関わる部分だけでもWebサイトのページ改修・広告・フォーム最適化など多くの施策があります。

戦略立案

施策の結果を数値化して把握できますので目標設定をしたらウィークポイントの対策を行うことが基本になります。

施策を行う前に時間と費用が限られてるのでその中で一番効果があるのを選定して指標を上げるための戦略立案(Plan)の作成が必要です。

戦略立案(Plan)を行う時に目標を設定してからでないと実行した際の効果検証の時に「やってみたけど何が変化したのかわからない」や「次にどうすればいいのかわからない」などのActionすなわち改善につなげることが出来なくなってしまいます。

ですので成果指標を立てる際に戦略立案は最も重要でありその際に根拠のある「成果指標」と「目標」の設定が必要なのです。

マーケティング戦略立案のための「成果指標」「目標」を設定するにはまずは現状把握をすることが重要です。

現状自社のターゲット層がどのような動きをしているかを把握することにより自ずと改善への道のりが見えてきて改善することが可能になります。

また現状を把握することで自社の強みや弱みが見えてきますのでその強みや弱みを施策に落とし込むことでWebサイトのページに生かすことが出来ます。

クリック数の目安

次に重要なのがクリック数です。

成果指標を決める上でゴールとなる目標を定める必要です。

その目標となるのが集客すなわちクリック数を稼ぐことでもあります。

ではクリック数はどの程度を目標と定めるのがよいかの目安について解説します。

CTR(クリック率)

CTRとはクリック数÷広告が表示された回数で表す数値です。

ユーザーは広告にどれだけ興味や関心を示しているのかを表しています。

それではリスティング広告とディスプレイ広告のCTRの目安を見ていきます。

カテゴリーによって数値は異なったり決まった合格ラインがあるわけではないので参考程度として見てください。

リスティング広告

リスティング広告の場合の平均CTRをカテゴリー別にまとめました。

カテゴリー Google検索CTR

  • BtoB     2.41%
  • 通販     2.69%
  • 教育     3.78%
  • 人材サービス 2.42%
  • 金融・保険  2.91%
  • 医療・健康  3.27%
  • 雑貨     2.44%
  • 法律     2.93%
  • 不動産    3.71%
  • テクノロジー 2.09%
  • 旅行     4.68%

参照元

上記のがリスティング広告での平均CTR値になります。

CTR値でバラつきが出てしまうのはユーザーが常に1つのジャンルに関心を持ち続けるわけではないからです。

その都度ユーザーの興味や関心は動いているのでこの変動を予測した上で目標を定めるのがいいでしょう。

ディスプレイ広告

次にディスプレイ広告の平均CTRになります。

カテゴリー ディスプレイ広告検索結果CTR

  • BtoB     0.46%
  • 通販     0.51%
  • 教育     0.53%
  • 人材サービス 0.59%
  • 金融・保険  0.52%
  • 医療・健康  0.59%
  • 雑貨     0.49%
  • 法律     0.59%
  • 不動産    1.08%
  • テクノロジー 0.39%
  • 旅行     0.47%

参照元

こちらがディスプレイ広告での平均CTR値になります。

ディスプレイ広告では不動産の数値が他のと比べると頭ひとつ抜けてるのがわかります。

ですが上記でもお伝えした通りユーザーの興味や関心は常に変わりゆくので不動産の平均が高いからといってそこに固執せず柔軟に対応していきましょう。

クリック数を増やすには

ではクリック数を増やすにはどうしたらいいのかというと単純な話、広告表示回数が増えれば自ずとクリック数があがります。

広告表示回数を増やすためにはいくつかのポイントがあります。

それぞれのポイントをまとめました。

  • キャンペーン予算(日額)を増額する
  • ターゲット層の見直しを行う・広告掲載方式を変更する
  • キーワードの見直し・新たなキーワードを追加
  • 入札価格の見直し・入札価格をあげる
  • 広告の品質をあげる
  • クリック率を上げる

クリック率を上げることが出来ればクリック数も増やせる方法になります。

またクリック率が低い時には次のような方法がおすすめです。

クリック率が低い時には次のような方法がおすすめ

・A/Bテストをおこない広告の質を上げる
・掲載順位をあげる
・キーワードをタイトルに含める
・訴求ポイントを明確にするそしてわかりやすくする

A/Bテストを行いどの広告文でユーザーの興味や関心を惹けるのかを試してみましょう。

広告文の改善にはキーワードをタイトルに含め訴求ポイントを理解しやすく説明したりするなどの工夫をするのがおすすめです。

クリック単価

クリック単価について解説します。

クリック単価とは広告の1クリックあたりの平均費用を指します。

リスティング広告ではクリック単価という場合には広告1クリックあたりの平均費用、以外にもCPC(Cost Per Click)とも言います。 

クリック単価の計算式は広告費 ÷ クリック数になります。

リスティング広告において費用対効果を決定する重要な指標ですので単価を知ることで質の高い目標設定をすることが出来ます。

YouTubeでクリック数を増やせる

実はYouTubeでもクリック数を増やすことが出来ます。

現在のYouTubeではテレビと同じぐらい数多くの人が利用するサービスですので広告としては絶好の舞台と言っても過言ではありません。

恐らくYouTubeを利用されたことがある方は見たことあると思いますが動画を視聴する際に流れる広告がそれに当たります。

質のいい広告でしたら自然とクリックされるので自動的にクリック数を増やすことに繋がります。

そのためYouTubeを利用した広告は最近では注目を集めはじめているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

広告指標を定めることでWEBマーケティングを成功させることがなぜできるのかについて触れましたが下準備をしっかりと終わらせないと質のいいものはどんなものでも同じですが生まれません。

これはWEBマーケティングにおいても同じです。

しっかりとした下準備を行うのが成果指標であるのでこの部分を疎かにしてしまうといい結果を導くことが出来ないのです。

ですのでこの際にご自身の成果指標を見直してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧頂き有難うございます。